人身事故のTシャツ

はじめに

まず最初にことわっておきたいことがある。

 

「死ぬ時まで迷惑かけんなよ」

 

とぼくは高校や中学の時に言ったことがある。

 

今はそう思っていないが、言ったことがあるのは事実だし、その時ぼくは誰かを傷つけたかもしれない。反省しているといえば軽いと言われるかもしれないが、とにかく、今は思っていなくて、むしろそういう考えをこの世からなくしたいと思っている。

 

人身事故のときに考えること

きっかけはこの記事だった。1ヶ月に1回は人身事故で電車が遅れているのに出会うし、Twitterでもよく目にする。でもどれも「誰かの命がなくなった」という事実以上の情報は持たなかった。しかし、この記事は違った。

 

 

 

幸いこの時人身事故は起きなかったが、電車は遅れたらしい。このおじさんが自殺しようとしたからだ。いつもはここまでしかわからない。ただ今回は、自殺をしようとした理由がわかった。生活保護の申請をしたのに断られ続け、明日、いや今日食べるものに困っていたらしい。

 

どれだけ辛いのか、心が痛むのか、このおじさんにしかわからないと思うけど、多分本当に苦しかったと思う。空腹だけじゃなくて、孤独や不安もすごかったと思う。想像し得ない。

 

確かぼくはその時電車でスマホを眺めながらそんなことを考えていた。ぼくはその時あまり何も意識してなかったけど、ふと「塚口 人身事故」とTwitterで検索していた。そしたらこんなツイートがいっぱい、本当にいっぱい出てきた。

 

 

胃のあたりがキュッと掴まれたような感覚が襲い、心臓が痛むようにドキドキした。怖かった。あれだけしんどかった人に、「死ぬ時まで迷惑かけんなよ」という人がこんなにもいる。その事実が本当に怖かった。理解できなかった。そんなこと言うやつ人間じゃないと思った。

 

このおじさんが線路に入ったことで、確かに多くの人の時間は奪われたのかもしれない。でも、あんな思いを抱えて、死に方を選ぶ余裕なんて、多分、絶対にない。そんな人に「死ぬ時まで迷惑かけんなよ」と言えてしまうような残酷な社会全体が、このおじさんをここまで追い込んだんじゃないかと思える。

 

多分「死ぬ時まで迷惑かけんなよ」と言っているこの人たちも、きっとおじさんに向かって直接そんなことは言わない。なんならこのおじさんが死を決意した理由なんて知らないと思う。でも、人間が死を選ぶなんて、普通ではないと思う。何か理由が必ずある。想像しえないほどしんどい理由かもしれない。それを想像しようとせずに、「死ぬ時まで迷惑かけんなよ」と言ってしまう社会は、どこか必ずおかしいんじゃないか。この事件があってから、そう思ってずっと、イライラしている。

 

 

人身事故のTシャツ

(写真)

こんなやさしくない社会はおかしい。でも、イライラしていても何も変わらない。イライラしててもやさしくないままだ。そう思って今日、ぼくはより広くこの考えが広まるようにTシャツを作りました。

 

今は一枚ぼくが着るものが届いただけですが、これから日本中の人にこのTシャツを届けたいです。 CAMPFIREでAll-In方式で制作費を集めて、お金を払ってくださった分だけ発注してTシャツを作って届けます。普段から着てみんなで「やさしい社会をつくる」ことに協力してほしいです。よろしくお願いします。

 

 

CAMPFIREのリンクはこちらです。こちらから注文よろしくお願いします。

 

ぼくの力は微力ですが、このTシャツをみなさんが着て、周りの人に伝えたら、人身事故が起きた時に「死ぬ時まで迷惑かけんなよ」と人々が言わないような社会に必ず近づきます。このTシャツを1,000人の方が日本中で着て、100人にこの話を伝えたら、10万人に伝わります。街中ですれ違った人もいれたらもっとです。そんなことして意味あるのという意見はきっと飛んでくると思いますが、「死ぬ時まで迷惑かけんなよ」という言葉をこの世から消したいです。ぜひお力を貸してください。

 

よろしくお願いいたします。

 

最後に、このブログやCAPFIREのリンク、またみなさんの意見などを「#人身事故のTシャツ」とハッシュタグをつけてツイートしていただきたいです。ご意見お聞きしやすいので助かります。出来る限り全てチェックしますのでよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

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